株式会社国際介護予防センター

▶ お問い合わせ

直立能力は心身の健康の基礎

衰え・異常が重心の動揺として現れる 認知症、脳卒中、うつ病の早期発見

世界に類のない高齢先進国ニッポン。 我々は介護の質の向上、認知症改善、うつ病改善を目指します。 国際的な介護モデルを世界に発信します。

→実践例を是非ご覧ください

直立能力

直立能力とは両足をそろえて真っ直ぐに立っている時に重心を出来る限り1点に静止させることが出来る能力のことを言い、直立能力が衰えると、重心の動揺となって現れます。心身バランス計を使用して直立姿勢に表れる重心の動揺状態を記録分析することによって評価することが出来ます。

重心動揺軌跡と面積

左上の図は、目を開けて心身バランス計の上に20秒間両足をきちんと揃えて立っている時の重心移動の軌跡を健常者の例と非健常者の例で比較したものです。総軌跡長や、前後、左右の揺れ幅で囲まれた重心動揺面積には大きく差が出ます。

右上のグラフは、年齢と重心動揺面積の相関を表したもので、その値の変化を見ると、20歳代で最も小さくなることがわかります。これはすなわち直立能力が最も高いことを示しています。6歳から9歳までは直立能力は急速に発達していき、10歳代になると一定の発達を遂げます。そして50歳代以降になると、直立能力は急速に衰えてきます。

直立能力は、年齢だけでなく、脳神経系の障害、平衡障害、運動機能障害などの理由でも衰え、重心動揺の面積にも表れてきますので、心身の健康のバロメーターとも言えます。
また、重心動揺面積に加え、重心移動の軌跡の長さも直立能力の指標のひとつとして有効です。健常者の重心移動の総軌跡長は短く、高齢者、非健常者の総軌跡長は当然長くなります。

広い直立能力計測の利用範囲

→実践事例のご紹介ページへ

心身バランス計は直立能力を端的に評価

高齢社会を迎え、認知症・脳卒中・うつ病・転倒予防などへの対策を要することから、(株)タニタと共同で、「心身バランス計」を開発し、「一般社団法人日本ゲーゴル協会」「健康医療市民会議」などとその普及に努めております。

今後この「心身バランス計」が福祉、医療、スポーツなどの分野のほか、自動車教習所に普及することで運転者の異常を早期に発見し、効果的な運転感覚の強化トレーニング〔心身機能活性運動療法〕を行うことができ、交通事故防止に大きな効果が期待できます。

→心身バランス計のページヘ

▲上部へ戻る